閑架式

カテゴリ:読書( 9 )

星霜を経て……

『復讐の序章』


『殺戮機械』


『愛の宮殿』


『闇に待つ顔』


『夢幻の書』


この五つのタイトルを知ってから、手に入れるまで実に十数年……


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ジャック・ヴァンス<魔王子シリーズ>のすべてが我が手の元に!


ちょっと嬉しすぎて興奮&混乱中な閑@管理人です。
今年もいろいろあったけど、この五冊を入手できただけでも
良い年だったと言い切れる。正月休みにじっくり読もうっと。
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by kanjinkankyo | 2010-12-30 23:44 | 読書

ウルフェン / ホイットリー・ストリーバー 訳:山田順子

現代のニューヨークを舞台にした人狼物のホラー作品。

ネタバレ少々あり
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by kanjinkankyo | 2010-09-08 22:33 | 読書

つくもがみ貸します / 畠中恵

タイトルから妖怪ものを期待して買ったが、
江戸時代を舞台にした軽いミステリ+恋愛+人情ものだった。
解説では「妖怪度が濃い」と言っているが、正直な所かなり薄い。
付喪神は毎回のように出てくるが、探偵役の人間の
露払いのようなことをしているだけで、脇役以上のものではない。
話自体も抑揚が少なく、オチも想定の範囲内。
妖怪度以前に、お話そのものがかなり薄味だった。
同著者の『しゃばけ』シリーズは妖怪ものとして
かなり評価が高いようだが……読むや読まざるや?
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by kanjinkankyo | 2010-08-12 21:41 | 読書

世界悪女物語 / 澁澤龍彦

「ボルジア家の毒薬」で有名なルクレツィア・ボルジア(チェーザレの妹)や
毒殺魔ブランヴィリエ侯爵夫人、処女王エリザベス一世など
史上に名を轟かせた12人の「悪女」の履歴を物語る作品。
意図したものか不勉強のゆえかは知らないが、
史実と、伝承として人口に膾炙したエピソードであっても
歴史的事実としては疑わしい事跡を
同列に扱っている点には注意が必要である。
(もっとも、この作品が刊行された昭和39年時点で、
個々の人物史についての研究が進んでいなかった
可能性を考慮しなければならないだろう。
歴史を題材にした作品として、事実より面白い伝説を採用したのかも知れない。
また著者は歴史学の専門家ではない)

史上に有名な人物を取り上げているので、当然知っている話が多かったが
『フレデゴンドとブリュヌオー』というフランク族の女傑の話は
まったく知らなかったため新鮮な気分で読めた。

正直、「悪女」とくくるには少々違うんじゃないかという人物もいたが、
どの女性も強烈な個性で極端な人生を生きたことは確か。
性別に限らず、気の赴くままに生きていけたら…と考えることは
ままあるので、彼女らの生き方には少なからず魅力を感じる。
真似しようなどとはこれっぽっちも思わないが(笑)
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by kanjinkankyo | 2010-08-11 22:52 | 読書

食べる人類誌 / フェリペ・フェルナンデス=アルメスト 訳:小田切勝子

Amazonでたまたま目にしたモノを購入。
「食」の観点から人類の歴史を鳥瞰した書。
ハヤカワから出ているから・・・というわけでもないだろうが、
カニバリズムと健康食品の根にある意外な共通点など、
ユニークな捉え方が面白く、特に五大穀物の章で出てくる
小麦が世界に広まる過程の考察は
相対的な視点がもろにSFという感じで興味深かった。
惜しむらくは、読了に長時間を費やした原因であろう読みにくさか。
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by kanjinkankyo | 2010-08-08 22:25 | 読書

百億の昼と千億の夜 / 光瀬龍

表紙に同作の漫画版を描いた萩尾望都のイラストを配した新装版。
中学生のときに一回読んだが、当時の自分にとっては難解な作品で、
記憶も朧だがオチも理解できていなかったような気がする。
改めて通読してみると、なるほど日本SFの金字塔と呼ばれるだけはあり、
小松左京も吃驚のとんでもなく壮大なスケールの話である。
プラトン、釈迦、キリストなどの人類史における思想・宗教上の巨人たちを
物語上に配することで、ラストで明らかになるこの宇宙の全体像を
さらに巨大にみせるという仕掛けには感嘆した。
光瀬作品の再読を一考したい…と思ったが、
あとは『たそがれに還る』くらいしか読んでなかったっけ。
まずはSFを詰めてあるダンボール箱の発掘からはじめようかな。
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by kanjinkankyo | 2010-07-18 23:34 | 読書

バベル島 / 若竹七海

古本をタイトル買い。著者は名前だけは聞いたことがあるような。
ミステリ風味のホラー短編を11作収録。
気に入ったのは表題作ほか『白い顔』『回来』『ステイ』。
オチが途中で読めてしまっても恐怖感を最後まで持続させるあたりは、
解説者が評しているとおり、人間の悪意やエゴイズムなどの
心理描写がうまいと感じた。初夏にふさわしいタイムリーな佳作。
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by kanjinkankyo | 2010-07-13 22:53 | 読書

アークエンジェル・プロトコル / ライダ・モアハウス 訳:金子司

(中二病的な意味で)かっこいいタイトルと裏書を読んで手に取ったものの、
本格派と思って買ってみたら中身はラノベだった
という笑えない結果が待っていた一作。

続き・ネタバレあり
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by kanjinkankyo | 2010-07-07 22:07 | 読書

新恐竜伝説 / 金子隆一

職場の近くで新しく開拓した古本屋でゲット(¥100)。
発行年=1997年時点での恐竜学の最先端知識を網羅している。
話題の幾つか、例えば小型獣脚目と鳥類の類縁など
多くの羽毛恐竜が発見された現在ではさすがに古びた感がぬぐえないが、
竜脚類の分類や角竜亜目の始祖をめぐる章など
(自分の不勉強故に)初耳の知識も多く、全体としては楽しめた。
もっと新しい学説を知りたくなってきたが、
そんな本を入手するにはさすがに大型書店でもなければ無理か。
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by kanjinkankyo | 2010-07-03 23:50 | 読書

ダイエットときどき読書。目標69kg。
by kanjinkankyo
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